先日出張で東京に行ってきまして、時間があった為映画も観てきました。
せっかくだから沖縄では公開されていない作品を観ようと思い、川崎にあるCINECITTA’ (チネチッタ)で「ハッピー・デス・デイ」を。
場所的には羽田空港から近く、鑑賞後にすぐ空港へ向かわないといけなかったので、時間帯も良いタイミングだった。
川崎駅で降り、徒歩約5分ほど。途中目的地近くの交差点で、LA CITTADELLAとCINECITTAの看板が見える建物が見えるため、これを目印に目指すと良いかも。
先ほどの看板の建物を目指し、チネチッタ通りへ。
すると噴水広場が見え、奥に映画館の入口がある。
1階はチケット売り場となっており、エレベーターホールを中心に向かって左側にチケット窓口、右側には自動発券機が設置されている。
チケット窓口横の通路には、チネチッタで舞台挨拶で訪れた俳優陣のサイン入りポスターが飾られていた。
「バーフバリ 王の帰還 完全版」のクマラ役のスッパラージュ氏のサインも!!
チケットを購入し劇場入口がある2階へ。
上へ上がるとエレベーターを中心に左右対称に入口が配置されている。
結構好きなデザインですね。
左側の入口から入ると売店があり、右側の入口側はチラシ置き場や待機スペース。
中央には各劇場入口のモギリとなっている。
販売中のパンフレット一覧が、大きく展示されているのは便利だった。残念ながら「ハッピー・デス・デイ」のパンフは製作されてなかった・・・
モギリを通り、劇場通路へ。
チネチッタは2階と3階に劇場が分かれており、今回はCINE5だった為3階には上がれず・・・
ちなみにチネチッタに来るのは実は2回目で、1回目は昨年「カメラを止めるな!」がミハマ7PLEXで公開される前にこちらで鑑賞し、その際は3階のCINE11でした。
劇場通路には意外や自販機も設置。
20世紀FOX配給のTVボードもあり、「ターミネーター:ニュー・フェイト」の予告も流れていた。
「ハッピー・デス・デイ」はCINE5。シネマQのシネマ2やサザンプレックスのシネマ1と同規模の収容人数ですね。
劇場内の雰囲気はミハマ7PLEXと似ていた。
座席は普通のシートに見えるが、思いのほか柔らかく座り心地が結構良かった。
また、ちゃんとビスタサイズでもカーテンマスクが掛かっており、本編がシネスコの場合はカーテンが開くタイプ。
昔はフィルム上映でカーテンマスクで余分なところを隠す役割も果たしており、デジタル化に伴いシネスコ画角でもビスタ画面を映し出せるようになったが、それだと両端が単に場内の暗さで隠しただけになる為あまり好きな上映方式ではない。本編中にうっすらと両端のスクリーンが何も映し出されてないのが気になるんだよな・・・
ミハマも数年前からこの方式が取られている。
なんやかんや言ったが映画の方は面白かったですよ!
スラッシャー映画だけど、血やグロ描写はほぼなくホラー苦手の方も楽しめるかと。
やはり映画の内容的に死ぬ度に誕生日の朝に戻される設定が面白く、「オール・ユー・ニード・イズ・キル」と「時をかける少女」を合わせた感じになっている。
続編も連続で公開だが、沖縄でもミハマあたりが上映してくれないかな・・・
映画館とは別に、隣接して設けられているチネチッタ グッズショップがあり、店名通り上映中の映画グッズや往年の名作のパンフレットが販売されている。
こちらでは沖縄では購入出来ないであろう「チャイルド・プレイ」と「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」の前売りムビチケを買いました。
チネチッタは羽田空港からのアクセスもよく、ショッピングや食事も楽しめるエリアがある為、観光や出張ついでにオススメです。