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ジョージ・A・ロメロ監督作「ゾンビ」をリメイクした、傑作サバイバルアクション「ドーン・オブ・ザ・デッド」がついにBlu-rayで発売!!
最近はIMAXやドルビーアトモスの劇場ばかりで映画を観てる為、新しい劇場情報記事ネタが少ない…
たまには観た映画の短い適当な感想でも書いてみようかなと
アド・アトラス IMAX版、ドルビーアトモス版鑑賞
予告での、月面走行車カーチェイスや重力アクションでゼロ・グラビティの様な感じになってるのかと思いきや、まさかの主人公の内面に寄り添った映画。
しかも主人公ブラピのモノローグ時の声のトーンと、劇中スコアと何もない宇宙空間の景色が心地よく眠気を誘う。
でもそこにハマってしまった。映画「メッセージ」以来の深夜2時くらいに観てそのまま寝落ちしたい映画。
IMAX版とドルビーアトモス版を両方観ましたが、こちらはIMAX版が良いかなぁ〜と。
音響は言うほどドルビーアトモスの恩恵は薄いかな。シネマQの一番スクリーンが大きいシネマ1と比較しても、宇宙空間は映像は視界いっぱいのIMAX版が上だった。
作曲家は誰かなと調べてみたら、「メッセージ」のオープニングで流れてた曲、「オン・ザ・ネイチャー・オブ・デイライト」のマックス・リヒター
そりゃハマるなと
アナベル 死霊博物館 通常上映版
本家の「死霊館」シリーズよりも続編数が上回ってしまったアナベル3作目。
本家シリーズのウォーレン夫妻が登場するのはワクワクしたが、最初と最後だけなのは物足りない…
今回はアナベル以外にも、様々の呪いのアイテムに関する悪魔が登場するのはわりと楽しめる。
4DX版やスクリーンXでも上映してたけど、まぁ通常上映でもいいんじゃないかと…
見えない目撃者
吉岡里帆 主演の「音量上げろタコ〜」が目も当てられない仕上がりだったら不安ではあったけど、この「見えない目撃者」は傑作だった。
R15+でただグロいだけでなく、恐怖や犯人の残虐性を表す意味のある描写。
ストーリーは明らかに「セブン」のオマージュ。犯人が明らかにバレバレの欠点もあるけど、出演者の熱演とキレもある演出で満足度は高かったなぁ〜。
天気の子 4DX版
既に何回か鑑賞してたが、4DXでもあらためて作品の魅力を発見。
内容が内容なだけに、水に濡れるシーンが多くハンカチは必須。落ち着いたシーンでも細かいところで座席の動きや振動演出が面白い。
一番の見どころはやはりグランドエスケープのシーン。
効果的な演出がされており、思わず鳥肌が立ってしまった。
ジョーカー IMAX版
予告や前評判でもあったけど、ホアキン・フェニックスの演技が恐ろしくも惹かれてしまう。
貧富の差や社会制度、そして現状の香港デモを思い浮かべたあのシーンだったりで、今回オマージュもある、映画「タクシードライバー」の話が現実世界に追いついてきてるんだなぁ…と恐ろしくなったり
ホアキンはこれでオスカー獲って欲しいな
ジョン・ウィック パラベラム ドルビーアトモス版
正直シリーズ1作目はそこまで、2はまぁまぁだったが、3は最高!!
まぁ1,2も傑作なんだけど、個人的にはそこまでどハマりしたわけではなかったもんで。
今回一番楽しめたのは殺しのバリエーション豊富さと圧倒的な死体の数。
オープニングで本を武器に「あぁ…そう使って殺すのね…」から始まり、「トゥルーライズ」と「悪女/AKUJO」ヨロシクの馬とバイクアクション。
荒唐無稽なアクション映画で無視されがちなリロードシーンも徹底的に描いてて、それすらもアクションや映画のテンポになっているのが凄い。
こちらはドルビーアトモス版でしか鑑賞してないが、音響効果が物凄く良かった。
銃撃の重低音効果の迫力が良く、シネマQシネマ1の音量もいつもより高めに感じた。
IMAX版とも比べてみたいが、上映が1日1回しかないのがつらいなぁ…