新型コロナウィルス後のユナイテッド・シネマ PAROCO CITY 浦添

新型コロナウィルスの影響で全国に緊急事態宣言が出されて以来、沖縄県の映画館も約1ヶ月近く休業状態となっていたが、5月22日(金)にユナイテッド・シネマ PARCO CITYが営業再開。
先に県内の別のシネコン 桜坂劇場はオープンしていたが、時間の都合もあり約1ヶ月半振りの映画鑑賞を浦添で行ってきました!

県内の社会経済活動が緩和され大雨だったこともあり、パルコ浦添はかなり混み合っていてました。密でしたね。
映画館フロアーはまばらながら人がそれなりにおり、かつて上映中・公開予定作品のポスターケースには感染対策に関する留意事項やタイムテーブルが貼られていた。

自動券売機も1台間隔を空けて稼動、チケット窓口と売店のカウンターには飛沫防止の為ビニールシートで対策されていた。
また、売店のフードメニューが以前と比べて減っていた。ポテトが無くなったのが個人的に残念・・・
映画館グッズ売り場もかなり縮小。新作が増えればまた活用されるのかしら・・・
劇場入口のモギリの方もマスク・ゴム手袋で対策を行っていた。
ちなみにチケットは半券にもモギらず目視で確認でした。

各劇場入口通路のポスターには近日公開予定作品のポスターも掲載。
「ランボー ラスト・ブラッド」は予定通りに公開されて欲しい。

男子トイレ内も感染症対策が行われていた。
小便器も洗面所もソーシャルディスタンス。

久々の映画館での鑑賞作品は「ラ・ラ・ランド」。大好きな作品です。
お客さんは自分も合わせて4人。座席は1席ずつ間隔あけるように対策されている。
しばらくは家族やカップルで来ても、このような間隔で座らないといけないのはかなり寂しい・・・
本編上映前の予告は相変わらず不動産関連が多いシネアドと、公開延期になった「ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語」「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」等が流れていた。

上映終了後には出口が密集しないように分散移動を促す注意も出ていた。

スターシアターズ、シアタードーナツは未だ休業中で、新作数が少ない状態で映画興行はかなり厳しい状態。
県内の映画館が少しずつ盛り上がるように支えていきたい。