2021年公開作品 上映日数ランキング

久しぶりのブログ更新。ご無沙汰しております。

 

昔からやりたいなーと思っていたこと
それは沖縄で上映されている映画作品数と上映日数の集計。
沖縄で上映される映画作品は作品本数も多く、割と多くの作品がロングランで上映されている感覚があるのです。

 

そこで、スターシアターズ系列限定ではありますが、2021年に上映された映画作品で、上映日数が長かった作品ベスト10を集計してみたので紹介したいと思います。

 

※独自の集計の為、実際の上映期間と異なっている可能性があります。大体このくらい上映していたんだなぁ~程度に温かい目で見ていただければと思います。
※今回は公開日から同一館連続上映作品のみを対象にしてます。シネマパレットやシネマプラザハウスの2番館での継続上映、一旦終映して土日再上映する作品は、連続上映期間としてカウントしてません。

 

早速10位から紹介します!!

 

 

 

 

 

第10位 「マスカレード・ナイト」 上映日数90

 

上映劇場 上映期間 上映日数
シネマQ 9月17日~12月9日 83日
シネマライカム 9月17日~12月16日 90日
ミハマ7PLEX 9月17日~12月16日 90日
サザンプレックス 9月17日~12月16日 90日

 

木村拓哉&長澤まさみ主演の「 マスカレード・ホテル」の続編が10位に登場。
シネマQでは1週早めに終映したが、シネマライカム、ミハマ7PLEX、サザンプレックスでは同時に終映し、最大上映日数91日を記録。
感覚的に沖縄はフジテレビ製作映画は強い気がする。

 

 

 

 

 

第9位 「シン・エヴァンゲリオン劇場版」上映日数93

 

上映劇場 上映期間 上映日数
シネマQ 3月8日~6月10日 93日
シネマライカム 3月8日~6月10日 93日
サザンプレックス 3月8日~6月10日 93日

 

9位はエヴァンゲリオンシリーズ最終作が登場。
ミハマ7プレックスでは上映されなかったが根強いファンに支えられ、全国の同時終映に合わせて同時終映。

 

 

 

 

 

第8位 「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」上映日数96

 

上映劇場 上映方式 上映期間 上映日数
シネマQ ドルビーアトモス 字幕版 10月1日~11月25日 55日
シネマライカム ドルビーアトモス 字幕版 10月1日~11月4日 34日
シネマQ 通常版 字幕版 10月1日~12月23日 83日
シネマライカム 通常版 字幕版 10月1日~12月23日 83日
ミハマ7PLEX 通常版 字幕版 10月1日~1月6日 96日
サザンプレックス 通常版 字幕版 10月1日~12月23日 83日
サザンプレックス 通常版 吹替版 10月1日~10月28日 28日

 

ご長寿シリーズ007が登場。
ドルビーアトモス版や字幕・吹替えなど様々な形態で上映され、上映期間がまばらになった
意外にも吹替え版がサザンプレックスのみでわずか4週間程度で終了。
個人的に007なら吹替え版でも入りそうなイメージなんだけどな

 

 

 

 

 

 

第7位 「るろうに剣心 最終章 The Final」上映日数97

 

上映劇場 上映期間 上映日数
シネマQ 4月23日~7月21日 89日
シネマライカム 4月23日~7月21日 89日
ミハマ7PLEX 4月23日~7月29日 97日
サザンプレックス 4月23日~7月29日 97日

シリーズ最終作の前篇がランクイン。
6月の後篇上映後も、前後篇一気見が行える形でタイムテーブルが組まれていた。

 

 

 

 

 

 

第6位 「花束みたいな恋をした」上映日数98

 

上映劇場 上映期間 上映日数
シネマQ 1月29日~5月6日 98日
シネマライカム 1月29日~5月6日 98日
サザンプレックス 1月29日~4月15日 77日

 

菅田将暉&有村架純主演の恋愛ドラマが6位に登場。
この時期は新型コロナの影響で多くの作品が延期になる中、口コミでじわじわとヒットしていた覚えが
サザンプレックスではGW前に終映。

 

 

 

 

 

第5位 「竜とそばかすの姫」上映日数109

 

上映劇場 上映期間 上映日数
シネマQ 7月16日~10月28日 103日
シネマライカム 7月16日~10月28日 103日
ミハマ7PLEX 7月16日~11月4日 109日
サザンプレックス 7月16日~11月4日 109日
シネマパレット 10月29日~12月16日 48日

 

細田守監督作品のSFアニメがイン。
10月28日でシネマQとシネマライカムは終了するが、翌日からシネマパレットでも上映されるほどの人気っぷり。

 

 

 

 

 

第4位 「名探偵コナン 緋色の弾丸」上映日数110

上映劇場 上映期間 上映日数
シネマQ 4月16日~7月29日 104日
シネマライカム 4月16日~8月5日 110日
ミハマ7PLEX 4月16日~8月5日 110日
サザンプレックス 4月16日~8月5日 110日

 

近年、興行収入が右肩上がりを続ける劇場版名探偵コナンシリーズ。
GWから始まり、夏休みに入るまでの約4ヶ月間映画館を支える。

 

 

 

 

 

同率第3位 「ワイルド・スピード/ジェットブレイク」上映日数124

上映劇場 上映方式 上映期間 上映日数
シネマQ ドルビーアトモス 字幕版 8月6日~9月16日 41日
シネマライカム ドルビーアトモス 字幕版 8月6日~9月2日 27日
ミハマ7PLEX 凄音 字幕版 11月26日~12月9日 14日
シネマQ 通常版 字幕版 8月6日~11月25日 110日
シネマライカム 通常版 字幕版 8月6日~9月22日 47日
ミハマ7PLEX 通常版 字幕版 8月6日~12月9日 124日
サザンプレックス 通常版 字幕版 8月6日~9月16日 41日
シネマQ 通常版 吹替版 8月6日~9月22日 47日
シネマライカム 通常版 吹替版 8月6日~11月25日 110日
ミハマ7PLEX 通常版 吹替版 8月6日~9月16日 41日
サザンプレックス 通常版 吹替版 8月6日~11月25日 110日

 

意外というべきなのか、4ヶ月も上映していた作品が洋画アクション映画の「ワイルド・スピード/ジェットブレイク」
なぜここまでロングランを記録したのかは、ある程度分析が行えます。
まず封切時の8月は、ちょうど県内が新型コロナウィルス対策による県独自の緊急事態措置により、土日は映画館の休業が要請されいた。
その為、土日にしか観に行けない観客が制限解除後に足を運ぶようになり、上映回数が少ない中でも満席状態が続き、見事DVDが発売される直前まで上映。
2021年公開作品でロングラン上映が多いのは、やはり新型コロナウィルスによる制限の影響が大きいかもしれません。

 

 

 

 

 

同率第3位 「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション」上映日数124

上映劇場 上映期間 上映日数
シネマQ 8月6日~11月12日 97日
シネマライカム 8月6日~12月9日 124日

同率3位になったのは人気漫画のアニメ映画版。
ワイスピと同じ公開日と終映日になった為、同一上映日数となった。
シネマQが先に終映するも、シネマライカムでは約1ヶ月長く上映が続いた。

 

 

第2位 「東京リベンジャーズ」上映日数151

上映劇場 上映期間 上映日数
シネマQ 7月9日~11月18日 130日
シネマライカム 7月9日~12月9日 151日

 

3位から約1ヶ月差を付けた大ヒットヤンキー漫画の実写版がランクイン
シネマQとシネマライカムの2館のみの上映だったが、メインの若年層に支えられロングラン上映
ちなみにこちらもフジテレビ映画

 

 

 

 

 

そして、2021年の上映日数第1位は・・・

 

 

 

 

 

 

第1位 「劇場版 呪術廻戦 0」上映日数156

上映劇場 上映期間 上映日数
シネマQ 2021年12月24日~2022年5月29日 156日
シネマライカム 2021年12月24日~2022年5月29日 156日
ミハマ7PLEX 2021年12月24日~2022年5月29日 156日
サザンプレックス 2021年12月24日~2022年5月29日 156日

 

見事2021年スターシアターズ系列上映作品の上映日数ランキングのトップに輝いたのは「劇場版 呪術廻戦 0」。
シネマQ・シネマライカム・ミハマ7PLEX・サザンプレックスのメイン4館とも、全国の同時終映日まで駆け抜けた。

 

 

 

今回のランキング結果と、興行収入を比較すると以下の通り

 

順位 作品名 上映日数 興行収入 年間興行
ランキング
1位 劇場版 呪術廻戦 0 156日 138億円 1位
2位 東京リベンジャーズ 151日 45億円 6位
同率3位 ワイルド・スピード/ジェットブレイク 124日 36.6億円 10位
同率3位 僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション 124日 33.9億円 11位
4位 名探偵コナン 緋色の弾丸 110日 76.5億円 3位
5位 竜とそばかすの姫 109日 66億円 4位
6位 花束みたいな恋をした 98日 38.1億円 8位
7位 るろうに剣心 最終章 The Final 97日 43.5億円 7位
8位 007/ノー・タイム・トゥ・ダイ 96日 27.12億円 13位
9位 シン・エヴァンゲリオン劇場版 93日 102.8億円 2位
10位 マスカレード・ナイト 90日 38.1億円 8位

 

年間興行収入ランキングと比較すると、必ずしも今回の上映日数と一致するわけではない事がわかります。
意外にも「シン・エヴァンゲリオン劇場版」は100億円以上興行収入を上げてますが、上映期間は3ヶ月でした。
それでも年間興行収入ランキングの上位15作品が、今回ランキングの作品に当てはまりますね。
同率位が出てしまい1本削ろうか悩んだんですが、丁度10位が3ヶ月上映で、ロングランの基準になりそうだったのでそのままにしました。
あくまでも筆者の独断判断分析による内容なので、暇つぶし程度に楽しんで貰えればなと思います。。。

2022年版もやりたいですが、「すずめの戸締り」や「THE FIRST SLAM DUNK」がロングラン上映続いているので、まだまだ先になると思います。
何かネタが思いついたり今回のが評判良かったら、また今回のようなランキング作りたいと思います。

ここまで読んで頂きありがとうございました。

 

 

首里劇場 内覧会にて

「首里劇場友の会」の方のご厚意により、首里劇場の内覧会へ行って来ました。

普段入れないところまで案内して頂いたので、ここで共有して広めていきたいと思います。

 

 正面入口と両端窓枠の上映予定作品のラインナップ表

5月までの作品ラインナップが掲載されている

 

 

 

入口入ってすぐ、今は使われてないチケット窓口。

シンプルな料金表とタイムテーブルが掲げられいる。

ちょこっと可愛らしいミニチュアの首里劇場が歓迎してくれました。

側には去年名画座にリニューアルオープン時に寄贈されたと思われるお花も…

 

 

 

通路とチケット窓口内

通路には首里劇場に関するリーフレットや歴代写真

中でも気になったのが、かつてチケット窓口であっただろう小さな小部屋内に書かれた手書きの文字

 

スクリーン

縦3,700cm?

横6,010cm?

 5,900cm?

 

おそらく首里劇場のスクリーンサイズで、上記のサイズで仮定するとシネマパレットと同規模程度のようです。

スターシアターズとユナイテッドシネマ浦添のスクリーンサイズランキング

 

 

 

劇場内は数年前来た時よりと、あまり変わってない様子

しかしよく見ると雨漏りで水溜りが出来ていたり、数日前に壁が崩れかけてきたりと着実に老朽化による崩壊が進んでいました…

 

 

 

あまり見たくない人もいるかもしれません

でも何故だか惹かれてしまう今では貴重な汲み取り式トイレ

このトイレすら歴史的建造物ですね

 

 

 

スクリーン裏、舞台裏も案内して頂き、かつて舞台を行っていた頃の名頃もいくつか残っていました。

首里市時代の地元企業広告、劇団員たちが活用されていたとされる竈や黒板、舞台で活用されていた幕や障子などの小道具が保管されてました。

この辺の写真をあまり多く撮る事が出来なかったのですが、首里劇場の歴史を一番感じるのがここ舞台裏ではないでしょうか。

 

 

 

映写機室と2階客席へと続く階段

階段も途中から左側傾き崩れかけおり、登って向かって左側部分は老朽化が激しいらしく、足場が崩れる可能性がある為立ち入り禁止になってました。

 

 

 

個人的に一番興奮したのは35mm映写機。

フィルムを久々に触って、映写機に掛けさせて貰いました。

電源は絶たれているので上映はもう出来ないらしいのですが、フィルム映画はアナログで手間が掛かるけど、何故か不思議な魅力がありました。

客席部分は数年前までお客さんが利用されていたらしく、寝転がって鑑賞してた人もいたそうです。

2階から天井を見ると今にも崩れ落ちそうなのが分かり、今年の台風が乗り越えられるのかも懸念されてました・・・

 

 

 

あらためて劇場内をじっくり見てみると想像以上に老朽化が凄まじく、この状態で何年も保存をするのは現実的に厳しいだろうな・・・というのが正直な感想でした。
かつて思い出があった国映館やグランドオリオンが、いつのまにか建物が取り壊されて後悔した事があります。
そうならない為にも、今のうちに首里劇場の在りし姿を眼に焼き付けておきましょう。

首里劇場

現存する沖縄最古の映画館「首里劇場」
3代目館長の金城政則さんが4月に亡くられて、首里劇場が閉館の見通しである事が伝えられました。

「劇場に一生を捧げた人生」首里劇場・金城政則館長を偲び、お別れ内覧ツアー

沖縄に現存する最古の映画館「首里劇場」閉館へ 3代目館長の死去で 芝居→成人映画→名画座 変化した72年

沖縄最古の映画館「首里劇場」閉館 館長が死去 芝居、エロ、名画座まで70年の歴史

成人映画上映時代に数回、沖縄国際映画祭で1回来館した程度でしたが、ピンク映画の魅力や芝居小屋時代の名残が残る建築物に触れる事が出来ました。
金城館長が逝去された事により、老朽化も進んでいる事から首里劇場の存続の危機に立たされています。
「首里劇場友の会」「首里劇場調査団」の方々が、今後の首里劇場保存の道を模索しているようです。
私も当時撮った写真をこのホームページに公開して、少しでも魅力を伝えていきたいと思います。

2013年頃撮影 首里劇場入口

 

 

 

2017年 沖縄国際映画祭「琉球シネマパラダイス」上映時、金城館長が直々に館内を案内してくれた際に撮影。
友人が動画で撮影していた為、自分は写真は数枚しか撮らなかったのが今となって悔やまれる・・・

 

 

金城館長安らかにお休みください。

スターシアターズとユナイテッドシネマ浦添のスクリーンサイズランキング

スターシアターズのホームページが本日(6/1)リニューアル
主にオンライン購入フローが変更があり、各劇場の詳細案内が追加されている
https://startheaters.jp/

特に注目したいのが、各劇場の施設案内のページに各劇場のスクリーンサイズが掲載!!
ユナイテッドシネマPARCO CITY浦添は公開されていたが、スターシアターズも満を持して公開(遅すぎる)
ようやく県内大手の2大シネコンのスクリーンサイズランキングを作成・・・と思っていたが、
どうもシネマQのスクリーンサイズが2018年リニューアル以前の情報の可能性が・・・
(シネマ1のスクリーン幅は20mあり、小さい劇場のシネマ6,7は19mの幅に対して高さが4m・・・)
シネマ1参考URL https://www.hibino-imagineering.co.jp/projects/cinemaq/

他劇場は特にスクリーンサイズはリニューアル等されていない為、とりあえずはシネマQ以外のスターシアターズとユナイテッドシネマでスクリーンサイズランキング(ベスト10)を行いたいと思います

※追記修正(6/1 18:50):スターシアターズホームページにて、シネマQのスクリーンサイズが変更された為、上記文章と下記ランキングを修正いたしました。
シネマQ込みでの全ランキングを行いたいと思います

 

※公開されているスクリーンサイズから対角線(インチ換算)を割り出した数値でランキング付けを行いました。
 実際のスクリーンサイズと誤差があるかと思われますが、作品鑑賞する上で一つの参考として扱ってください。
 また、ユナイテッドシネマのIMAXとSCREEN Xのスクリーンサイズが非公開の為、対象外といたします

スターシアターズ スクリーンサイズURL

シネマQ施設案内
シネマライカム施設案内
ミハマ7PLEX 施設案内
サザンプレックス 施設案内
シネマパレット 施設案内
シネマプラザハウス 施設案内

 

順位 劇場 スクリーン 座席数 車椅子 スクリーン幅 スクリーン高さ 対角線(インチ)
1 シネマQ スクリーン1 375 3 20.05 8.40 855.85
2 シネマライカム スクリーン1 345 2 16.40 8.80 732.75
3 ミハマ7PLEX スクリーン1 477 2 17.00 7.50 731.53
4 シネマQ スクリーン2 218 2 16.97 7.10 724.23
5 ユナイテッドシネマ浦添 スクリーン5 254 5 15.50 6.50 661.72
6 ミハマ7PLEX スクリーン2 262 1 13.60 5.90 583.65
ミハマ7PLEX スクリーン3 262 1 13.60 5.90 583.65
8 ユナイテッドシネマ浦添 スクリーン2 211 5 13.50 5.60 575.41
9 サザンプレックス スクリーン1 259 2 13.40 5.80 574.86
10 ミハマ7PLEX スクリーン4 204 0 12.90 5.60 553.66
ミハマ7PLEX スクリーン5 204 0 12.90 5.60 553.66
12 シネマライカム スクリーン2 245 2 11.70 6.40 525.04
13 ミハマ7PLEX スクリーン6 146 0 12.00 5.30 516.47
ミハマ7PLEX スクリーン7 146 0 12.00 5.30 516.47
15 ミハマ7PLEX スクリーン8 318 1 11.90 5.20 511.28
16 ユナイテッドシネマ浦添 スクリーン6 111 3 11.70 4.90 499.40
17 シネマQ スクリーン3 148 1 11.30 5.00 486.49
シネマQ スクリーン8 149 1 11.30 5.00 486.49
19 シネマライカム スクリーン6 135 2 10.70 5.90 481.06
20 シネマQ スクリーン5 176 1 10.90 4.80 468.90
21 シネマライカム スクリーン3 135 2 10.70 4.60 458.54
シネマライカム スクリーン4 135 2 10.70 4.60 458.54
シネマライカム スクリーン5 135 2 10.70 4.60 458.54
24 シネマQ スクリーン4 104 1 10.50 4.60 451.32
25 サザンプレックス スクリーン2 155 1 10.30 4.50 442.52
26 シネマライカム スクリーン7 91 1 10.30 4.40 440.96
シネマライカム スクリーン8 91 1 10.30 4.40 440.96
シネマライカム スクリーン9 91 1 10.30 4.40 440.96
29 ユナイテッドシネマ浦添 スクリーン9 96 0 10.30 4.30 439.43
30 ユナイテッドシネマ浦添 スクリーン8 106 3 10.20 4.20 434.29
31 ユナイテッドシネマ浦添 スクリーン11 97 2 10.10 4.20 430.65
32 サザンプレックス スクリーン3 131 1 10.00 4.40 430.13
33 サザンプレックス スクリーン4 163 1 9.90 4.40 426.53
34 シネマQ スクリーン9 105 1 9.20 5.40 419.99
35 サザンプレックス スクリーン5 122 1 9.70 4.20 416.15
36 サザンプレックス スクリーン7 122 1 9.60 4.20 412.54
37 シネマQ スクリーン7 134 1 9.20 4.21 398.33
38 シネマQ スクリーン6 133 1 9.20 4.20 398.16
39 サザンプレックス スクリーン6 104 1 8.60 3.80 370.16
40 ユナイテッドシネマ浦添 スクリーン10 73 2 7.00 3.80 313.58
41 ユナイテッドシネマ浦添 スクリーン3 66 2 7.00 3.80 313.58
42 ユナイテッドシネマ浦添 スクリーン4 66 2 7.00 3.80 313.58
43 シネマパレット スクリーン1 76 1 6.60 3.80 299.83
44 シネマパレット スクリーン2 55 1 5.80 3.20 260.80
45 シネマプラザハウス スクリーン2 50 3 5.35 2.24 228.35
46 シネマプラザハウス スクリーン1 50 2 4.80 2.00 204.72

 

ユナイテッド・シネマ PARCO CITY浦添 スクリーン1

ユナイテッド・シネマ PARCO CITY浦添 スクリーン1

2D上映
一般席:341席 車イスエリア:6席
3D上映
一般席:303席 車イスエリア:6席

沖縄唯一のIMAXシアター。
東京のIMAXシアターを何軒か体験した事あるが、浦添のは他と比べても大きめな方と感じられる。
中央席は17,18の位置。
画面が大きいため、後方席でも臨場感溢れる体感が味わえる。

スターシアターズ シネマプラザハウス1954

スターシアターズ シネマプラザハウス1954
〒904-0023 沖縄県沖縄市久保田3丁目11−1 プラザハウスショッピングセンタ 3階

 

シネマ1 一般席:48席 車イスエリア:2席
シネマ2 一般席:48席 車イスエリア:2席

 

シネマパレットのように気品がある落ち着いた造りの入口。

 

ロビーは広くゆったりしており、まるでカフェのような雰囲気。
洋書や映画のフォトグラフが展示がされており、購入も可能。

 

劇場への入口はチケット売り場の横から入れる。
通路には往年の名作映画の場面写真が展示されている。
通路の途中にお手洗いがある。

 

こぢんまりとしていて桜坂劇場の雰囲気寄り。
座席はサザンプレックスの椅子の座り心地に近い。
小さい劇場ながらも音響面はしっかり調整されている。

スターシアターズ サザンプレックス シネマ4

スターシアターズ サザンプレックス シネマ4
一般席:163席 車イスエリア:1席
スクリーンが少し低めの位置に設置されている為、後方座席だと見下ろす形となる。
音量・サラウンド、ウーハーは程よい感じ。
スクリーン中心の座席は9,10,11番の位置。
グレーの座席は昔あったSP(スペシャル)シートの名残。リクライニング対応。

 

 

 

新型コロナウィルス後のスターシアターズ シネマQ

沖縄県の映画館も徐々に営業再開してきており、ついに県内老舗のシネコン スターシアターズが6月1日(月)にシネマライカム、6月5日(金)にシネマQ・シネマパレット・シネマプラザハウスが営業再開されました!!

早速、今日はシネマQへ

入口にはスタッフがお客さんに対して検温とアルコール消毒を促し、鑑賞する作品の上映20分前でないと館内に入れないように徹底対策を行ってました。

チケットは現在全作品ポップコーンセット付で販売。座席も3席空けての案内となっている。

https://www.startheaters.jp/event_detail.html?event_code=591

売店は飛沫防止のビニールシートで対策、購入したチケットを見せてポップコーンとドリンクを選ぶ仕組みとなっていた。
飲み物のストローは袋入り、除菌ウェットシートも付いたありがたい対策だった。
ユナイテッドシネマ同様に映画チラシ置き場にはチラシなし。すこし残念だがやむを得なし。

そして久々のシネマQ劇場前通路。

男子トイレも当然ソーシャルディスタンス。

 

 

 

約3ヶ月ぶりとなったシネマQでの映画鑑賞は「君の名は。」。公開日の時もシネマQで観てたな。
この回でのお客さん人数は5~6名程。座席には間隔を促すシールが貼られていた。
上映前には全興連によるマナーCMが。こちらはユナイテッドシネマや桜坂劇場でも流れてましたね。

「君の名は。」はBlu-rayでも持っているけど、やはり映画館で観るのは臨場感や雰囲気は違うわけで。

途中スタッフによる音量調整入っていたが、基本いつもより大音量で良い上映でした。

シネマ9番はスクリーンは小さいけども。

映画は18時に上映したが、その日の最終上映。

上映作品も再上映のものが多いし、入場者数も制限される為しばらくは映画興行は厳しい状態。

沖縄の映画館が徐々に活気が取り戻すよう、少しでも支えていきたい。

新型コロナウィルス後のユナイテッド・シネマ PAROCO CITY 浦添

新型コロナウィルスの影響で全国に緊急事態宣言が出されて以来、沖縄県の映画館も約1ヶ月近く休業状態となっていたが、5月22日(金)にユナイテッド・シネマ PARCO CITYが営業再開。
先に県内の別のシネコン 桜坂劇場はオープンしていたが、時間の都合もあり約1ヶ月半振りの映画鑑賞を浦添で行ってきました!

県内の社会経済活動が緩和され大雨だったこともあり、パルコ浦添はかなり混み合っていてました。密でしたね。
映画館フロアーはまばらながら人がそれなりにおり、かつて上映中・公開予定作品のポスターケースには感染対策に関する留意事項やタイムテーブルが貼られていた。

自動券売機も1台間隔を空けて稼動、チケット窓口と売店のカウンターには飛沫防止の為ビニールシートで対策されていた。
また、売店のフードメニューが以前と比べて減っていた。ポテトが無くなったのが個人的に残念・・・
映画館グッズ売り場もかなり縮小。新作が増えればまた活用されるのかしら・・・
劇場入口のモギリの方もマスク・ゴム手袋で対策を行っていた。
ちなみにチケットは半券にもモギらず目視で確認でした。

各劇場入口通路のポスターには近日公開予定作品のポスターも掲載。
「ランボー ラスト・ブラッド」は予定通りに公開されて欲しい。

男子トイレ内も感染症対策が行われていた。
小便器も洗面所もソーシャルディスタンス。

久々の映画館での鑑賞作品は「ラ・ラ・ランド」。大好きな作品です。
お客さんは自分も合わせて4人。座席は1席ずつ間隔あけるように対策されている。
しばらくは家族やカップルで来ても、このような間隔で座らないといけないのはかなり寂しい・・・
本編上映前の予告は相変わらず不動産関連が多いシネアドと、公開延期になった「ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語」「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」等が流れていた。

上映終了後には出口が密集しないように分散移動を促す注意も出ていた。

スターシアターズ、シアタードーナツは未だ休業中で、新作数が少ない状態で映画興行はかなり厳しい状態。
県内の映画館が少しずつ盛り上がるように支えていきたい。

ユナイテッド・シネマ PARCO CITY浦添 スクリーン4

ユナイテッド・シネマ PARCO CITY浦添 スクリーン4
一般席:63席 プレミアムシート:3席 車イスエリア:2席
スクリーンサイズ:3.8x 7.0m

かなり小さめの劇場。スクリーン10と同様の作り。
座席の中央が通路になっており、画面中央に座りたい場合は6番がオススメ。
音響バランス良し。